出産後におっぱいが垂れてきたと悩んでいるママさん達、多いのではないでしょうか。
早めに対策をすることによって、その後のおっぱいの形も変わってきます。
垂れてきてからのケアももちろんできますが、妊娠前や産前に始められるケアもあります。
まずは胸の筋肉を鍛えることです。
大胸筋と呼ばれる筋肉は、バストを支える土台になります。
この大胸筋がしっかり鍛えられていないと、妊娠中に大きくなっていくおっぱいを支えることが出来なくなってしまうのです。
まずは両手を胸の前で合わせます。両手一緒に力を入れたり抜いたりします。
これを1セット10回ずつ行います。
大胸筋は腕立て伏せでも鍛えることが出来ます。
腕も大胸筋も鍛えられる、一石二鳥の筋トレです。
また、おっぱいにあるクーパー靭帯というものを保護するのが胸が垂れるのを防ぐのに欠かせません。
寝るときも必ずブラジャーをつけるようにしましょう。
女性ホルモンが産前から産後にかけて急激に増えたり減ったりする時期です。
妊婦さんが情緒不安定になるのもこれが原因ですね。
この時期に女性ホルモンを増やすためのサプリメントを飲むことは避けたいです。
赤ちゃんへの影響も心配です。
この時期に使いたいのがバストアップクリームです。
産後すぐのママさん達に人気があります。
授乳中でも使用できるクリームなので、おっぱいが萎む前から使用していくと効果的です。
バストアップクリームには、プラセンタやコラーゲン、コエンザイムQ10などの美容成分が含まれています。
これらは肌に張りを出すために効果的な成分です。
バストアップサプリに比べて副作用はほとんどないので、安心して使用できます。
バストの張りや艶を取り戻したいと悩んでいるママさん達にはオススメですね。
赤ちゃんへの授乳期が終わり、1ヶ月くらいたってからやっとバストアップサプリの出番です。
産後のママさんには圧倒的に女性ホルモンが足りません。
女性ホルモンが減ってくると、肌の潤いは無くなってきますし、髪の毛もパサついてきたりします。
産後に減った女性ホルモンを活性化させるために必要なプエラリアという成分が入っているサプリメントを飲んでおっぱいを元に戻しましょう。
断乳してしばらくは母乳を作り出すプロラクチンというホルモンの分泌があります。
個人差がありますが、断乳してから1〜2ヶ月でホルモンの分泌が収まってきます。
バストアップサプリで必ずしもバストが元に戻るという保証はありませんが、張りや艶を取り戻したいと悩んでいるなら試してみるのも良いと思います。